「GPS flirt survey」
自分でできる浮気調査の方法の前編では、GPSを使って浮気の情報の集め方を説明させていただきました。ここでは、GPSで集めた浮気の情報をもとに、浮気の証拠を撮影していく手順を説明していきます。
ここからは難易度がかなり高くなりますので、調査が成功する確率は必然と低くなります。実際に調査を行う際の注意点もまとめてありますのでご参考にしてください。
浮気調査でよく使われるGPSを用いた方法について解説します。GPSを使えば、浮気相手の位置情報をリアルタイムで把握することができます。浮気調査においては、GPSが非常に重要な役割を果たしています。
しかし、GPSだけで浮気調査を行うわけではありません。探偵は、GPSと他の手段を組み合わせて、より正確な調査を行っています。浮気調査を検討している方は、探偵に相談してみることをおすすめします。
GPSを取り付けるのは違法?
他人の車にGPSを取り付ける行為は、プライバシー侵害や不法侵入に該当する可能性があります。これは、他人の行動を勝手に監視する行為が法に触れる可能性があるからです。しかしながら、家族の車や使用許可を得た車に取り付ける場合は、違法とはなりません。
浮気調査においては、証拠収集の方法によっては違法行為となる可能性あります。一般的には、以下のような行為が違法とされています。
- 盗聴・盗撮: 人の声や行動をその同意を得ずに録音・録画することはプライバシーの侵害にあたり、刑法で禁止されています。
- 不法侵入: 他人の所有する不動産に許可なく入ることは不法侵入となります。これには、他人の自宅や車内に無断でGPSを取り付ける行為も含まれます。
- 個人情報の不適切な取得・使用: 他人のパソコンやスマホをこっそり操作して個人情報を抽出したり、その情報を不適切に利用することも法律で禁じられています。
- ストーキング行為: 強硬に尾行や張り込みを続け、浮気相手に精神的な圧力を与える行為は、特定の条件下でストーキング防止法に違反することがあります。
以上のような違法行為を避けるためには、浮気調査をプロの探偵などに依頼して行うことをお勧めします。また、証拠の有効性や法的な解釈については法律の専門家に相談すると良いでしょう。
GPS浮気調査の流れ
- 情報収集、行動パターン
- 行動調査(尾行 張り込み)
- 浮気の証拠撮影
- 浮気相手の所在調査
調査の流れを簡単にご説明いたします。事前にGPSで集めた情報をもとに、ひとつひとつ答え合わせをしていき、その答えが合った時が浮気の証拠の撮影チャンスになります。
今回の調査の方法では、情報収集から簡単な尾行調査、最後に浮気相手がどこの誰なのかを特定していきます。
調査の最大の目的は「浮気の決定的な証拠」を撮る事になります。
GPS情報収集
浮気調査の最初のステップは、相手の行動パターンを把握するための情報収集です。GPSを用いて相手の行動範囲や頻繁に訪れる場所を把握します。
これにより、相手の日常生活のパターンや、可能性のある浮気の場所を特定することができます。この段階では、相手が不審な行動をとっているかどうかを確認するための基礎的な情報を集めることが重要です。
行動調査(尾行・張り込み)
GPS情報収集に基づいて、次に行うのが行動調査です。尾行や張り込みを行い、相手の具体的な行動を確認します。これにより、相手が浮気相手と接触する場面を撮影することが可能になります。浮気の証拠を掴むための重要な情報を収集します。
浮気の証拠撮影
行動調査で得た情報を元に、浮気の証拠を撮影していきます。浮気の証拠は、写真や動画など具体的な形で残すことが重要です。これにより、浮気が確定的に証明できるだけでなく、後の交渉や裁判における証拠としても有効です。この段階では、浮気の証拠をしっかりと捉えるための技術や知識が求められます。
浮気相手の所在調査
浮気の証拠撮影後、浮気相手の所在調査を行います。浮気相手が誰で、どこに住んでいるのかを特定します。これにより、浮気相手との関係性をより詳しく把握することが可能になります。また、この情報は後の交渉や裁判における証拠としても有効です。
決定的な浮気の証拠とは!
撮影する浮気の証拠
- ラブホテルの出入り
- シティーホテルの出入り
- 浮気相手の自宅の出入り
- カーセックスの現場
ラブホテルの出入りの撮影
浮気の決定的な証拠と言えば、ラブホテルの出入りの写真になります。しかし、浮気は必ずしもラブホテルに行くとは限りません。
浮気相手の自宅だったり、シティーホテルを利用したり、その人によって浮気する場所に違いがあります。
シティーホテルの出入りの撮影
そのため、シティーホテルの出入りや浮気相手の自宅の出入、宿泊も立派な浮気の証拠として認められます。
ラブホテルとカーセックスは一回でも不貞行為が認められますが、それ以外の場合は撮影回数に条件があります。
なぜかというと、ラブホテルはその行為を目的とする場所ですが、シティーホテルは仕事などで利用することもあります。
また浮気相手の自宅も用事があって立ち寄っただけと見なされてしまいます。
浮気相手の自宅の出入りの撮影
いかに2人が親密な関係であるかを証明していかなければいけません。そのため、頻繁にその場所に行っていることを裏付ける必要があるのです。
シティーホテルであれば客室の出入り、ロビーでのチェックインとチェックアウトの撮影を3回
浮気相手の自宅であれば5回ぐらいの撮影が必要になります。ただ、浮気や不倫は、極力人目を避けて密会をするため「ラブホテル」で会う確率が高くなります。
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GPSで証拠を撮るための3つの情報
浮気の証拠を取る目的であれば、集める情報は決まってきます。「いつ浮気相手と会うのか?」です。浮気する日、曜日、時間、場所の3つを特定をしていきます。
GPSでわかる浮気の行動パターンの規則性を見ると、決まった曜日、時間、場所が見えてきます。
普通のサラリーマンであれば、休日よりも仕事帰りに浮気するケースが多いので、何曜日に普段と違う行動をしているのかを見ていきます。
GPSで見るとこは、「いつ、何時ごろ、どこで」です。これがわかれば尾行や張り込み場所も計画できますので、後は調査を実行するだけになります。
GPSで浮気調査を自分でやる方法
全編の浮気調査を自分でやる方法では、浮気の確認方法を説明してきました。ここでは、「GPSを使った浮気調査で何がわかるのか」を説明していきます。
GPSは主に車に取り付けて行動の一部始終を観察するものです。浮気には人それぞれの行動パターンがあり、ある一定期間の行動を見れば、その人の浮気の行動パターンがわかります。
探偵の浮気調査でも、最初にGPSを取り付けてから1週間から2週間ぐらい動きを見る場合があります。動きがない場合でもひと月ぐらい見ていけば何らかの動きが見えてきます。
そのためGPSで調査をするなら、1日だけでなく1か月ぐらいは調査を続けてください。ひと月GPSで調査を続けることで規則性がある行動パターンが見えてきます。
その行動パターンがわかれば、後は尾行や張り込みで浮気の真実を知ることができます。
GPSでわかる浮気する日と場所
浮気は奥さんにばれない様に行う為、休日は家族と過ごし、浮気相手とは休日前の夜や休日後に会うケースがよく見られます。
休日前であれば金曜日の夜や土曜日の夜、休日後であれば月曜日の夜が怪しい日となります。あくまでも予測にすぎないので、後は車に取り付けたGPSで浮気する日を特定していきます。
浮気する日は浮気相手の都合によっても変わってきますが、GPSを使えば簡単に浮気する日を見破ることができます。
GPSは浮気現場も浮気相手の自宅も教えてくれる
浮気を行う現場(ラブホテル、浮気相手の自宅など)は、GPSの位置情報が教えてくれます。
立ち寄った場所から長時間滞在していた場所を包み隠さず示してくれますので、浮気する場所の特定はそんなに難しいことではありません。
例えばGPSの位置情報がラブホテルを指していたら、またその場所に2時間も3時間も滞在しているなら、そこで浮気相手と深い関係になっていることがわかります。
ストリートビューの活用
GPSが特定の住宅地に頻繁に訪れていることを教えてくれた場合、そこが浮気相手の自宅かもしれません。
GPSに表示された住所をもとにグーグルマップで検索すれば、そこが何の施設なのかも確認できます。
後日その場所に行ってみると、外観から女性が暮らしていることが確認できることもあります。この様に浮気現場となる場所の特定はGPSの位置情報から確実にわかります。
その場所が安全だと思えば、毎回同じ場所を選択しますからGPSのデーターから特定することは難しくありません。
警戒心が強くて毎回ホテルを変えていると厄介なのですが、それもリアルタイムで位置情報を特定できるので浮気現場は特定できます。
ただし、その場合には尾行が必要になります。
GPSのデメリット
GPSのデメリットとしては、GPSを取り付けたものだけの位置情報を取得するので、駐車場に止めて徒歩や電車移動をされてしまうと追跡は不可能になります。
GPSを取り付けていない浮気相手の車の乗り換えも一緒です。また、GPSの位置情報がラブホテルを指していても「誰といたのかまではわかりません。」
誰といたかはわかりませんが、ラブホテルに一人で行くことはしないですよね。そして、ラブホテルにいたと言う情報もGPSをつけていたからわかったことです。
誰といたかというよりは、「ラブホテルに何時間滞在していたか?」ホテルを出てから車はどこに立ち寄ったか?
この立ち寄った場所が、ラブホテルに一緒に行った相手の自宅かもしれません。このGPSの位置情報をもとに裏付け調査をする事でデメリットはメリットに変わります。
GPSでわかる浮気の行動パターン
※図は浮気のよくある行動パターンを表したものになります。リアルタイムGPSを使うことで、「今どこにいるか?」が手に取るようにわかります。
休日に行き先も言わずに出かけた時にもGPSを車に取り付けてあれば、その日の行動を読み取ることができます。
例えばGPSの位置情報が、コンビニや駅に立ち寄ってからホテルに向かった場合には、上の図のように自宅を出てから浮気相手との待ち合わせ場所に向かい、そのままホテルに行った事がわかります。
会社から待ち合わ場所に向かいラブホテルへ
仕事帰りに浮気相手とホテルに行くケースを表したものになります。
「最近残業が増えたと言って帰りが遅くなったけど、給与明細に反映されていない...」「飲み会で遅くなるといってたけど、お酒の匂いが全くしない」
そんな時にも車にGPSを取り付けてあれば、本当に残業で遅くなったのかがはっきりします。
この様に車にGPSを取り付けることで行動の一部始終が明らかになるのですが、たとえ車にGPSをつけていたとしてもわからない場合もあります。
それが次のケースとなります。
車につけたGPSではわからないケース
車に取り付けたGPSで、旦那さんの位置情報がわからないケースもあります。
GPSを取り付けた車から離れてしまったケースです。この場合の対策は車以外の持ち物にGPSを取り付けるか、車から離れてしまう場所で張り込んでから尾行を行うしかありません。
浮気相手の車に乗り換えるケース
自分の車から相手の車に乗り換えた場合には、GPSは取り付けた車の位置情報しか取得できません。その車の位置が駐車場であれば、GPSには駐車場の位置情報が表示されます。
いつもこの駐車場で相手の車に乗り換えるのであれば、張り込みをすることで相手の車や顔の情報は得ることができます。
尾行に自信があるなら、そのまま追跡することも可能です。
電車 徒歩移動のケース
普段車移動をしない場合にはGPSの取り付け場所を選ばなければいけません。自転車であればサドルの裏側に取り付けることができ、徒歩移動であればプレゼントしたカバンの底に加工して取り付けることができます。
GPSで調べる3つのポイント
GPSで見る3つのポイント!
- 毎週何曜日にその場所に行くのか?
- 時間は何時から何時までその場所に滞在しているのか?
- 途中でどこに立ち寄ったのか?
GPSを使うことで、今までわからなかったことが全て丸わかりになります。
何時何分にどの道を通ってどこに立ち寄ったのか?、滞在時間は何分だったのか?
グーグルマップと連動しているGPSであれば、立ち寄った場所をストリートビューで見ることができるので、その場所が何の施設なのかも把握できてしまいます。
GPSで調べる3つのポイントは「いつ、どこから、どこへ」向かったのか!
このポイントをおさえておけば浮気調査を簡単にする事ができます。日時や場所に規則性があるかどうかを見つけることで、浮気の行動パターンを読み取ることができます。
GPSでやることは、浮気の事実確認と浮気の行動パターンを見ることです。
次に、GPSを使って浮気の証拠をつかむ方法を説明していきます。
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GPSを使って浮気の証拠を撮影する方法
ここからは、GPSを使って浮気の証拠を撮影する方法を説明していきます。
調査をする前には、GPSで証拠を撮影する方法 準備編で説明している必要なものをそろえておきましょう。
GPSを使うことで、浮気をしている旦那さんの行先を知ることができ、浮気相手と会っている場所で待ち伏せをすることもできます。
しかし、浮気相手と会っている場所で待ち伏せをしても、そこから何をしていいのかがわかりませんよね。ホテルから出てきた2人に責めよっても、必ずしもいい結果にはなりません。
法律は常に対等ですが時に冷酷です。
いくら2人がホテルから出てきたところを目撃したとしても、肝心な証拠を撮影できていなければ、いくらでも言い逃れができてしまうのです。
そうならないためにも、ここでの証拠を撮影する方法とポイントをおさえていってください。
ドライブレコーダーの活用
待ち合わせ場所や張り込み場所からの尾行時に、ドライブレコーダーを活用する事で行動の一部始終を撮影出来ます。
ホテルの出入りの撮影でも、ハンディカメラで撮り逃したシーンも映っている可能性があります。ドライブレコーダーにも種類がありますので、常時撮影タイプを選択されるといいでしょう。
常時撮影タイプのドライブレコーダーなら、エンジンをかけている間は撮影を続けているので証拠撮影のリカバリーをしてくれます。
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ラブホテルへ入るところの証拠撮影
ホテルに入る2人を撮影する方法は、ホテルの入口が見えるところに駐車スペースを確保してください。
駐車スペースがないところだったら、ホテルの入り口が見わたせる場所で待機していましょう。
近くに入り口が見わたせる高いビルがあるなら、気づかれずに撮影ができますので周りに高いビルがないかを確認してください。
どうしてもいい場所が確保できない場合には、ホテルの駐車場に停めるのもありです。ただ長時間駐車していると、従業員に追い出されるかもしれないので注意してください。
入る撮影の場合は、どうしても後ろからの撮影になってしまいますので正面からの撮影は出来ないことが殆どです。
正面から撮影できなくても、服装や持ち物、背格好で2人と判断できれば問題ありません。
その代わりに出る時には顔がはっきり分かる様に撮影しましょう。
ラブホテル内部での撮影
どこを探しても撮影できる場所がない場合には、ホテルのエントランスでの撮影となります。かなりリスクは高くなりますが、肝がすわっている協力者がいれば難なくこなせるかもしれません。
この場合の撮影はカメラを加工する必要があります。
セカンドバックの横にビデオカメラのレンズが出る穴を開けて、バックの中にカメラを仕掛けておきます。お金に余裕があるなら、小型のビデオカメラ(3万円ぐらい)を購入してもいいでしょう。
後は協力者にホテルの中に入ってもらい、2人でいるところを撮影してもらえばいいのです。
協力者がカップルでホテルに入れればいいのですが、カップルが無理なら1人でも問題ありません。ホテルのエントランスで待ち合わせをしている振りをして時計でも見ていれば疑う事はしないでしょう。
バックを2人の方向に向ければ撮影ができるので、これでホテルへ入る証拠は撮影できます。
撮影のポイント
- 撮影する時はホテルとわかる背景も撮影する。
- 必ず2人が一緒のところを撮影する。
浮気の証拠はホテルから出るところが1番重要
ホテルから出るところは入る時より難しくなく、正面から出てくるところを撮影すればいいだけです。車から撮影するのが1番失敗がないので、ホテルの入口が映るところに車を停めて待機していて下さい。
出るタイミングは対象となる人物、もしくは車が事前に動き出すことを確認できれば尚更いいですね。
確実に証拠がとれる撮影方法
この方法を使えば確実に証拠撮影ができます。ただし、タイミングが合わなければ失敗に終わってしまうので、集中力が必要です。
その方法は出てくる車の前をふさぐようにタイミングよく入っていき、後部座席のから撮影すればいいのです。日中の場合には対向車の後部座席まで見える事がありますので撮影方法を工夫して下さい。
カメラを衣類などで隠したりすれば、気付かれずに撮影出来ます。夜間では対象車両にヘッドライトを向けるため、まぶしくてこちらの車の中は全く見えません。
堂々と正面からの撮影が簡単に出来てしまいますので、日中よりも楽に撮影する事ができます。
相手側の車もライトをつけている場合には、横からの撮影が効果的です。
撮影のポイント
- 撮影する場合は目立たない後部座席から撮影しましょう。
- 撮影する時はホテルとわかる背景も撮影する。
- 必ず2人が一緒のところを撮影する。
- ビデオカメラは常に録画状態にしておきましょう。
- 必要に応じてズーム機能を使いましょう
浮気相手を尾行して所在を特定する方法
浮気相手の所在を特定をするには当然尾行が必要になります。浮気相手と最後に別れる場所が同じであれば、そこから尾行して突き止めることが可能です。
2人の時よりも1人になった時のほうが警戒心はなくなりますから、尾行が安易になる傾向があります。但し、相手の自宅付近は注意が必要です。
見慣れない人が歩いていれば必ず不信感が脳裏をよぎりますから、不自然な行動は控えるようにしなければいけません。あくまでも背景に溶け込むように自然にふるまいましょう。
浮気の証拠の撮影が成功しても浮気相手がわからなければ慰謝料請求もできません。
浮気相手の自宅を知らなければ、内容証明郵便を送りつけることができません。
浮気相手の所在を特定するための重要な調査が「尾行」です。
GPSを使った浮気相手の尾行
浮気相手の所在を特定をするのに(特殊な場合を除いて)時間はあまり掛かりません。リアルタイムGPSがあればホテルを出てどこに向かっているのかを全て教えてくれるからです。
ホテルから出たら一定の間隔を空けて追跡を始めていくのですが、気づかれないようにするには間に1台挟んで尾行をすることです。
交差点や信号に差し掛かったら「曲がるかもしれない!」と、必ず意識を集中させてください。
そうすることで不意な進路変更にも対応できます。
車から降りた浮気相手の尾行
車から浮気相手が降りたら、浮気相手の尾行に切り替えます。相手が自分の車で移動するのか、それとも徒歩なのかで尾行手段が変わってきます。
尾行する場合は、ある程度一定の距離を保ちながら気付かれないように尾行していきましょう。基本は相手の足に視線を持っていくと不意に振り返られても目を合わせることはありません。
尾行は浮気相手が家に入るまでを確認して下さい。マンションであれば、どの部屋に入ったかを確認してください。
家の状況から既婚者なのか未婚なのかも、ある程度判断できると思います。
浮気相手の職場を知りたい場合には、浮気相手の自宅から尾行する事で判明します。ここまでできれば浮気調査も終わりになります。
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自分で浮気調査をやる方法のまとめ
ご自分で調査するにもお金は掛かりますが探偵に頼むよりは安くなります。それは結果がとれるということが前提になるのです。
最後まで読まれた方は自分で調査をするのはかなりの労力が必要だという事がわかったのではないでしょうか。
ホテル付近での張り込みは、近隣住民に怪しいと思われて通報される事もありますので十分に注意が必要になります。
今回は簡単な調査方法を紹介いたしましたが、ご自分で調査をやって下さいと言うよりは、「調査の難しさを理解して頂くことが目的なのです。」
少しでも不安や弱気になってしまうのであれば絶対にやめておいた方がいいです。自分で浮気調査をやる事はあなたが思っている以上に失敗した時のリスクが大きいのです。
探偵が調査をするよりも相手に気づかれやすく、また気づかれた場合には2度と証拠を取る事ができないと思ってください。
探偵も1度失敗した浮気調査は引き受けることはしません。たとえ受けてくれたとしても、証拠を取る保証もなく高額な調査料がかかってしまうのです。
もう一つの選択としては、自分で調べられるところまでやって、難しいところは探偵に任すほうがいいでしょう。
すべてを探偵に丸投げするよりは、ある程度の情報を集めておくだけで通常よりもかなり探偵料金を安く済ませることができます。
浮気相手への慰謝料請求も確実な方法は探偵に頼む事です。離婚や慰謝料請求の場合には法的に認められる証拠を掴む事です。
武器も持たずに戦っても負け戦になるだけで得になる事はひとつもありません。確実な証拠があれば優位に立つ事ができますから、浮気相手に慰謝料請求ができます。
浮気かどうかの事実確認だけなら、費用負担も5万円ぐらいです。探偵は慰謝料請求から離婚、夫婦のやり直しまでサポートしてくれます。
真実を知らない限り心のもやもやは永遠に消えてくれません。疑心暗鬼になって夫婦仲を悪化させるよりも、真実を知る方が今後の選択肢も増えます。
少しでも不安や心配がある方は探偵社に相談してみるといいでしょう。
探偵社に相談するだけでも状況から解決の糸口をさがしてくれ、必ずあなたの味方になってくれます。
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