男は複数の女性を愛する事ができる
浮気する男は家庭と恋愛はうまく分ける事ができると言われているけど、これって本当なのかなって思ってしまいますよね。実は本当の事なんです。比較的女性って、一人の男性しか愛せないと言われています。でも、男は同時に複数の女性を愛する事ができてしまいます。
奥さんは家族で彼女は恋愛対象みたいな感じです。性欲に関しても奥さんは家族ですから性の対象としては見る事ができないのです。だからと言って奥さんとはうまくいっていない訳ではないんです。当然家族ですから一緒に出掛けたり旅行に行ったりと、傍から見ても仲がいい夫婦にしか見えません。女性が一人の男性しか愛する事しかできない事に対して、男は同時に何人もの女性を愛せる生き物なんです。
それを明らかにするのが一夫多妻制です。日本ではありえなくても一夫多妻制を認めている国が数多く存在します。しかし日本でそんなことをしたら重婚になってしまいますので、浮気という形で穴埋めをしている様にも思えます
旦那さんが街中で、きれいな女性をつい目で追ってしまう事を見たことがありませんか?これが、男性の本能です。男はいい女を見ると心の中では「あんな綺麗な女性と1度は寝てみたいな」なんてことを考えているんです。
浮気の境界線は、我慢するかしないかだけの事だと思います。
浮気する男は離婚は考えていない
浮気は疑似恋愛を楽しんでいるだけですから、奥さんとの離婚は全く考えていません。上の記事でも述べたように、奥さんは家族ですから失う事は考えられないのです。だからこそ、浮気がばれた時には「離婚はしないでくれ」と奥さんに泣きすがるのです。そんな必死に謝る旦那さんを見ると「今回だけは許してあげよう。」と思ってしまいます。
これが、浮気の悪循環を引き起こしてしまうのかもしれません。
ばれたらどうしよう。
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ばれても誤れば許してくれる
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じゃあ浮気しても離婚はされない。
浮気をしても「家族は大事」これが多くの男の浮気の鉄則なのです。要するに2人とも好きというずるい考えを持った生き物なんです。日本の男の3人に1人は浮気をしていて、3人に1人は離婚していると言う統計が取れています。
これを逆に女性側の立場で考えてみると、女性も3人に1人が浮気を許せないのではと勝手に解釈しています。昔の男尊女卑の時代であれば男の浮気を耐える女性が当たり前だったのでしょう。でも、今の女性は浮気をしたら「離婚する」と考え方に変わってきています。
それを裏付けるのが日本の離婚者数の増加です。平成26年度の婚姻件数が60万人に対して離婚者数が222,000組となっています。この離婚の原因となるのが、性格の不一致と浮気となります。耐える女性の時代はもう終わったと言う事でしょうか。
浮気相手の女性が本気になるケース
男性の殆どが浮気相手とくっ付く事は考えていません。相手の女性もそれを理解してお付き合いをしているのでしょう。それも最初の時だけで、浮気も長い時間一緒にいれば当然気持ちが入ってしまいます。いくら浮気とわかっていても、好きになってしまうと前が見えなくなってしまうのです。
このケースは男性よりも女性の方が圧倒的に多いのがわかります。不倫を題材にしたTVドラマでも、女が不倫相手の男に奥さんとの離婚を迫っているシーンをよく見ますよね。いけない恋と言うのが、逆に愛情を盛り上げてしまうのかもしれませんね。
でも相手の女性がいくら離婚を迫っても、男は離婚する気がないから対応に困ってしまいます。そんな男の決まって出てくる言葉が「もう少し待ってくれ」「お前の事が1番好きだから」そんな取り繕った言葉を女性が鵜呑みにするわけないですよね。
そんな浮気相手の女性が旦那さんの事を本気になってしまったらどうなると思いますか?実はここからが浮気の1番怖いところです。なぜかと言うと不倫する女性は嫉妬深い生き物ですから、自分の存在を奥さんに気付かせようと色々と仕掛けてきます。
車の中に明らかに女物とわかる小物を忘れていったり、旦那さんのシャツに口紅を付けたりと、奥さんにしかわからない様に自分の存在をアピールしてきます。どうにかして奥さんに自分の事をわかってもらい、離婚に導かせようと試行錯誤してきます。
自分が1番に愛されているとわかっていればそんな必要はないのですが、旦那さんの煮え切らない気持ちが女性を不安にさせてしまうのでしょう。そこまでされると奥さんも旦那さんの浮気を確信するわけです。そして旦那さんに浮気の事実を問い詰めます。
この後の結末は個々によって変わってきます。気まずくなった夫婦関係を終わらせて浮気相手と一緒になる男性もいらっしゃいます。浮気相手と別れて奥さんにご機嫌とりする男もいます。要するに男はずるい生き物なんです。
旦那の浮気を終わらせるには?
浮気を終わらせるには、旦那さんに浮気の事実をしっかりと認識してもらい、その深刻な影響について深く考えてもらう事です。
浮気が家庭内にもたらす不安や、信頼関係の破綻を具体的に話し合い、心からの反省を促すべきです。
旦那の浮気が家庭にもたらす影響と対策
不倫という行為は、決して一人の問題ではありません。それは家庭を取り巻くすべての人を巻き込みます。自分自身の未来だけでなく、最も大切な人々の人生にも影響を及ぼします。
一時の快楽はすぐに消え去りますが、その後遺症は長く続きます。
不倫は、関わる人々の人間関係を根底から壊します。離婚という事態になれば、大切な家族との絆が断たれ、多額の慰謝料支払いが必要になることも少なくありません。
そして、パートナーには深い心の傷を残し、子供たちにまでも計り知れない悪影響を与えることがあります。場合によっては精神的な病を患うことも。
これらの悲劇を避けるためには、夫婦がお互いの役割に責任を持ち、不倫がもたらす悲惨な結末を話し合うことが重要です。
そして、不倫の根本的な原因を明らかにし、問題解決に取り組むことも大切です。夫婦間のコミュニケーションやスキンシップ不足、そして、考え方の相違など、浮気に至った背景を理解し、対策を実行しましょう。
必要であれば、カウンセリングを受ける、定期的に夫婦で話し合いの時間を持つなど、お互いの思いを正直に共有する機会を設けることが大切です。
また、家族全員で過ごす時間を大切にし、家庭の絆を深める努力をしましょう。
家族旅行やレジャーなど、家族みんなで楽しめるイベントを企画することで、家族の絆が強まり、浮気の再発防止につながります。
浮気旦那の本音がわかれば浮気を終わらせることができる!のまとめ
浮気する男の本音を記事にしてみましたが浮気を我慢できない男が本当に多い事も改めてわかりました。
浮気に苦しんでいる奥さんにとってはふざけた話にしか聞こえないでしょう。でも、そんな男の本音を理解する事で旦那さんの浮気を防止する参考になればと思っています。
浮気を許すか許さないかの判断は人それぞれです。許すのであれば2度と浮気しない様に徹底的に罰を与える事も必要です。中途半端に許すと、また浮気を繰り返すのが男です。
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浮気の再犯率はものすごく高く、一度浮気した人は何度でも繰り返します。なぜ繰り返すかは、罪悪感よりも自分の欲求を満たす方が勝ってしまうのです。浮気は法律で罰する事ができないため、悪い事をやっている意識が薄いのです。
「浮気は必ずばれる、浮気をすれば大変な目に合う」という事を、意識の深いところに刷り込まなければまた同じ事を繰り返します。そんな旦那さんの浮気をやめさせる方法を下のリンク先にまとめてあります。
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