探偵物語 実際にあった探偵エピソード浮気調査編

田中 好太郎

探偵物語 実際にあった探偵エピソード浮気調査編
田中好太郎

田中 好太郎

【経歴】 大手総合調査事務所に在籍 【実績】 浮気調査・人探し。アドバイザー 【現在】 浮気探偵ナビの監修

実際にあった探偵エピソード浮気調査編

探偵業で調査を行っていると、色々な事を経験します。

予測できない事や、感動する事、また命がけで調査を行う事もあります。

特に人の裏側を見ている職業ですから、仕事に対する意識をしっかり持っていないと、気持ちがやられてしまいます。

ここでは、探偵事務所の調査員が経験したエピソードをまとめています。

調査対象者が同級生…

夫の不貞の証拠を取りたいという案件はよくある調査の一つで、その時も不貞の証拠や相手の女性が明らかになりました。

依頼者は相手の女性のことを更に詳しく知りたくなるというのも良くあるケースで、その後、その女性の素性を調べることになりました。
良くある調査なのでいつもの通り調査を進めていると、どうも、明らかになってきた女性の名前に聞き覚えがあり、撮影した女性も見たことがあるような気がします。

住んでいる場所も私に馴染みのあるところでした。

結果的に、その女性と言うのは私の学生時代の同級生でした。

当時、その女性には離婚歴があるだけでなく、離婚後引き取った幼い子供を抱えており、色々な意味で、様々な人生を歩んでいる人がいると年月の経過をしみじみと感じた瞬間でした。

浮気ではなく白い粉・・・

浮気調査での尾行中、対象者が新宿歌舞伎町に立寄り、ここで浮気相手との待ち合なのかと予想し、証拠写真の準備を整えていたところ、浮気相手の特徴とはかけ離れた、大柄の黒人男性数名と接触。

親しげにハイタッチをした、その時、黒人男性が「白い粉の入った包み」を対象者のポケットに素早く押し込み、その後、対象者が黒人男性に現金を手渡す瞬間を目撃。
これは浮気どころじゃ無いぞ…と思った瞬間。

ふと周囲を見渡したところ、数名の黒人男性の仲間達が異様な目つきでこちらを凝視…。
何も見なかったかの様に、その場を離れ、以降、身の危険を感じ、その後の調査は延期させて貰いました…。

因みに、対象者は都内在住の専業主婦でした….。

浮気相手は誰・・・

夫の浮気調査で、浮気の証拠が取れ(ホテル入り)、女性マークして女性の自宅も判明。

後日、名前判明の為、写真を持って聞き込むと近所でも評判の「そっくり過ぎて誰にも見分けられない4つ子の姉妹」・・・。

判断材料が無いまま夫マークを続けましたが、以降一切接触せず…4つ子の姉妹の内1名が自殺をしました。

相手に関して全てが闇のままとなってしまいました。

他人の敷地で・・・

かなり大きい団地内の公園で接触した男女。

その内気持ちが盛り上がってきたのかかなりイチャイチャしだし・・・団地の駐輪場にて男性が裸になって愛を交わし始めた・・・。

二日後、再調査で、またまた接触した男女が、団地の屋上へ・・・愛を交わし始めた。

二人にはまったく関係のない団地内の出来事でした。

ダブル調査

対象者が女性と接触してホテルに入って別れ、女性マークしていたら、他の探偵社が女性を追尾!!

女性と他社を追尾して所在を判明させた。

その後、他社に声をかけたらビックリしていたが、なんと対象者の依頼で女性の所在取りをしていたらしい。

化粧の力を実感!!

男性の浮気調査にて女性との接触を確認。

どこかで見たことの有る顔だが思い出せない。

ラブホテルに入り2時間後、共に出てくる。

所在判明で当方が住んでいるマンションの隣の住人の若奥様だった。

その時初めて思い出す。化粧の力は凄い。あの若奥様が浮気をしているとは…。

夫の浮気相手は…

対象者の60歳代男性を追尾し、50歳代男性と接触、スナックや居酒屋立ちわまった後、路上で濃厚なキス…

夫の浮気相手は…その2

ホテル入り→女性の自宅を判明させたら、相手の女性が依頼者の妹だった。

どこからどう見ても…

対象者の50歳代の女性の素行現場にて勤務先より70歳代後半の男性と共に退社。

渋谷道玄坂の小綺麗なラブホテルに共に入る。どこからどうみても、枕営業にしか見えませんでした…

いくつになっても元気です。

70才の対象者が成田空港で20才女性2人を迎えに行き、そのまま木更津のホテルに宿泊。

さらに調査したところ、都内に別の愛人も発覚。男はいくつになっても元気だな~と

調査は最後まであきらめない

7日間調査ですが、6日間動きが無く、7日目も残り1時間というところで対象者が動き女性と接触。

その後浮気の結果が取れた。

動かないだろうと思ってましたが、調査は気を抜いてはいけないなぁ、また、やってみないとわからないもんだなぁと思いました。

ペットの犬が導いた意外な真実

ある日、浮気調査をしていたところ、調査対象者のペットの犬が逃げ出しました。探偵はその犬を追いかけるうちに、偶然、調査対象者と浮気相手が密会している現場に辿りつきました。まさかペットが重要な手がかりとなるとは、誰も思いもよらない出来事でした。

偶然入ったカフェで遭遇した調査対象者

調査の合間に一息つこうと入ったカフェで、なんと調査対象者とその浮気相手が隣の席にいるのを発見しました。この偶然の出会いは、重要な証拠を手に入れるきっかけとなり、調査の大きな転換点となりました。

調査対象者が自ら探偵を雇う

浮気を疑われていた調査対象者が、自分自身の行動を証明するために探偵を雇ったという珍しいケースがありました。この意外な展開により、調査は新たな視点から進められ、予想外の結末を迎えました。

 

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