「配偶者の浮気。それは誰もが経験したくない辛い現実です。しかし、その現実を直視し、闘い抜くことを選んだ自余生の体験談をまとめてみました。この記事では、その全過程を赤裸々に共有します。」
浮気探偵ナビの折原めぐです。私は過去に夫の浮気に苦しめられて、探偵に浮気調査を依頼して、離婚を決意しました。この記事では私の同志の体験談をご紹介させていただきます。
「夫の浮気に気づいた瞬間」
私の浮気調査の体験談をお話させてください。私は6歳の子供を持つ35歳の主婦です。これまで夫婦喧嘩は一切したこともなく仲が良い夫婦だと思っていました。
そんなある日、普段残業なんて一切しない夫が今日は遅くなるからとlineに連絡が入りました。 その時は気にも留めなかったのですが、それが1月も続くとおかしいことに気づきました、だって残業している割には、給料に反映されていないんですよ。
他にも夫の行動に不信感をおぼえていましたので、「絶対浮気している!と思いました。」こんなことは初めてだからどうしていいのかわかりませんでした。
「浮気調査を決意するまでの葛藤」
調査会社に頼むべきか、自分で調査するべきか、またその結果をどう受け止めるべきか、日々悩み苦しみました。 友人に相談してみても、「まだ確証がないのに浮気調査は大袈裟じゃない?」と言われ、自分の気持ちが過剰反応なのかと自己否定に陥りました。
でも、夫の様子が普段と違うこと、給料に変化がないこと、これらは紛れもない事実でした。 夫に直接問いただすことも考えましたが、もし浮気が事実だとしたら、夫は隠蔽するでしょう。
そして、事実を知ったところで何が変わるのか。私たちの家庭は壊れてしまうのではないかという恐怖が胸を締め付けました。
子供のことを考えると、夫の浮気が事実であれば、それをどう子供に説明すればいいのか、どう向き合うべきなのか、答えを見つけられずにいました。
私が浮気調査を決意したのは、この不安と疑念から解放されるためでした。真実を知ることで、次に何をすべきか、どう行動すべきかが見えてくると信じていました。そして何より、自分の感情や直感を信じることの大切さを痛感しました。
結局、プロの探偵に依頼することを決意しました。自分一人の力では限界があると感じ、また、自分で調査を行うと感情が高ぶり、思わぬトラブルを招く恐れもあると思ったからです。
プロに任せることで、冷静に事実を受け止められると思いました。
「探偵に依頼した浮気調査の現実」
探偵事務所に行くと、そこはとても落ち着いた雰囲気の場所でした。私が不安そうな態度を見せると、優しく「何でもお話しください」と声をかけてくれました。全てを話し終えると、彼らは私の状況を理解し、具体的な調査計画を立ててくれました。
調査は約一週間後に始まりました。探偵からは毎日、夫の行動報告が届きました。最初の数日間は特に何もなく、ただ仕事に行っているだけのようでしたが、4日目になると変化がありました。
夫は仕事を終えた後、私たち夫婦の知り合いではない女性と飲みに行っていました。その女性とは何度も会っているようで、それを見た瞬間、私の心は真っ二つに裂けました。 しかし、探偵は私に「まだ結論を急がないでください、もっと詳しく調査してみましょう」とアドバイスしてくれました。
彼らの言葉に従い、調査を続けることにしました。その後も、夫とその女性の接触は続き、私の不信感はますます深まっていきました。 結局、調査が終了したとき、私の予想は現実となりました。夫は浮気をしていたのです。
その事実を受け入れるのはとても辛かったですが、真実を知ることができたことには感謝しています。探偵事務所に相談したことで、事実を明らかにすることができました。今は子供と私自身のために、これからどうするべきかを考えています。
「再構築か離婚か、慰謝料請求か…それぞれの道」
でも、 私は夫とは別れるつもりは一切なかったので、浮気相手に慰謝料請求してから夫と今後のことを話し合うつもりでした。
探偵事務所の方々からは、「まずは冷静になり、次に何をすべきか考える時間を持つことが大切です」とアドバイスをもらいました。それに従い、私は一度落ち着くために、子供と一緒に数日間実家に戻ることにしました。 実家から戻った後、私はまず弁護士に相談し、慰謝料請求の手続きを進めました。
その過程では、証拠となる写真やレポートを提出し、夫の浮気が明確になったことで、問題なく浮気相手に慰謝料を請求することができました。 その後、夫と話し合いの場を持ちました。彼は最初は浮気を否定しましたが、証拠を見せたところ、真実を認めざるを得ませんでした。
私はその場で離婚や再構築の決断はせず、夫との今後について深く考える時間を持つことにしました。 この経験を通じて、私は探偵事務所の存在の大切さを痛感しました。もし探偵事務所に依頼しなければ、真実を知ることはできず、また、慰謝料請求の証拠も得られなかったでしょう。
このような困難な状況に直面したとき、専門的な助けを借りることの重要性を改めて認識しました。 最後に、この話を聞いた方々に一つだけ伝えたいことがあります。それは、「疑い始めたら、すぐにでもプロに相談すること」です。自分一人で悩みを抱え込むことなく、早めに適切な手段を講じることが、結果的には自分を守ることにつながると私は学びました。
この経験から学んだことは、何かおかしいと感じたら、自分の直感を信じることの大切さです。
情報提供:30代、東京都在住、主婦 真中 瞳(仮名)
10年間の我慢が生んだ勇気:浮気夫への離婚宣告とその後の戦い
長年連れ添った夫の浮気を10年以上我慢してきました。夫がずっと私にやさしくしてくれていたら、まだ我慢ができたのかもしれません。
でも、それも限界が近づいてきました。 夫の浮気をやめさせるとかそんな簡単なことではなくて、今までの私の人生を取り戻したくて探偵に浮気調査を依頼しました。
もちろん、証拠を撮ってもらえたら、慰謝料請求。また、財産分与を優位に立ち離婚をたたきつけてやる気持ちです。
探偵に依頼した日から、心の中には不安と期待が交錯する毎日が始まりました。夫の浮気の証拠をつかんだとき、悲しみよりも安堵感が勝っていました。
それは私の疑念が確信に変わった瞬間で、自分を押し殺して生きてきた自分に「やっと終わりが見えたね」と声をかけるような感じでした。
探偵と弁護士との連携、離婚調停の準備
それからは、探偵と弁護士との打ち合わせが進み、離婚調停の準備に入りました。夫には何も話さず、内心ではどう反応するのか予想もつかない恐怖感もありましたが、これ以上自分を犠牲にすることはできないと心に決めていました。
しかし、その後の法律手続きは思った以上に複雑で、精神的にも肉体的にも大きな負担となりました。弁護士との面談、証拠の提出、書類の作成、調停の日程調整など、自分一人ではとても手に負えない事態に追い込まれました。
それでも私は諦めませんでした。私の人生を取り戻すため、そして浮気をした夫に対する自分の気持ちをはっきりと示すためには、この手続きを進めるしかないと強く感じていました。
そして、ついに調停の日がやってきました。夫と向き合うのは、これが最後だと思うと少し寂しさも感じましたが、それ以上に自分のために戦う決意が固まっていました。
ついに訪れた調停の日、浮気夫への離婚宣告
弁護士と一緒に夫に離婚を申し出ると、驚きとともに慌てふためく様子を見せましたが、私は冷静に証拠を提示しました。夫の顔色が変わるのを見て、これまでの苦しみが報われたと感じました。
調停は思ったよりも早く終わり、私の勝訴となりました。慰謝料の請求も認められ、財産分与も十分な額を確保することができました。
離婚が成立したとき、10年以上続いてきた夫の浮気から解放され、新たな自分の人生が始まることにワクワクしました。これでようやく新たな人生をスタートすることができると実感し、これまでの苦労が全て報われた瞬間でした。
調停が終わった後の私は、長い間抱えていた重荷から解放され、心地良い疲労感に包まれました。
これからは自分のため、自分自身を大切に生きていこうと決意しました。夫の浮気が私の人生を大きく狂わせましたが、それが今の私を生み出すきっかけとなったのかもしれません。これからの人生は、自分の手でしっかりと握りしめて生きていきたいと思います。
情報提供:40代、神奈川県在住、主婦 中村 沙苗(仮名)
浮気調査から再構築 離婚までの実録体験談:妻の闘いまとめ
「この体験談が、同じような状況で悩むあなたの力になれば幸いです。浮気調査から始まる闘いは決して楽なものではありませんが、自分自身を守り抜くためには必要なステップです。あなたもきっと、自分の道を見つけられるはずです。」
浮気探偵ナビでは、今後もこの様な体験談をご紹介していきたいと思っています。そして、配偶者の浮気で悩まれている女性のお力添えができればと思っています。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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