浮気調査を頼んだ時に1日いくらぐらいかかるのか?
探偵の1日の料金は各探偵社毎にに違いはありますが、時間制の料金プランで解説した「素行調査の2名1時間の平均金額」から割り出すと、10万円前後が平均になります。
1日の調査料金の平均を10万円前後としても、選ぶ料金プランによってはメリットやデメリットが変わってきます。
ここでは、浮気調査の3つの料金プランの一つの「パック制」の料金プランについて解説していきます。
浮気調査のパック制の料金プランとは?
【パック制プランの例】
パックプラン | 料金 | 有効期限 |
10時間 | 15万円→パック制(10万円) | 1~2週間 |
30時間 | 45万円→パック制(40万円) | 2~4週間 |
60時間 | 90万円→パック制(60万円) | 1~2ヶ月 |
パック制の料金プランは、10時間、30時間、60時間と決められた時間をパックにしたプランになります。
パック制の料金プランをわかりやすくするとまとめ割と同じです。まとめて頼む事で通常の料金よりも割引率が高くお得になります。
しかも、調査時間が長くなるほど割引率が高くなります。1時間当たりの調査を時間制のプランより割安にしていますので、長期間で調査する時にはパック制で見てもらう方がお得感があります。
パック制には有効期限が設けられていて、期限内であれば時間を振り分けて調査を入れる事ができます。
ただ、1回の調査を1時間だけで終わってしまうと経費が掛かり赤字になってしまいますので、各探偵社毎に決められた1回の稼働の最低調査時間があります。
1日の最低稼働時間を超えていれば、有効期限内で自由に調査を振り分ける事ができます。
他の料金プランに比べても、決められた料金で調査を行うので経費や追加料金の心配もなく安心できる事がメリットになります。
探偵社によっては、実費経費や諸経費が別途扱いのところもありますので、契約前に確認はしておきましょう。
パック制の料金プランのメリット
1時間当たりの単価が安くなる
自由に調査日を振り分けられる(期限内)
何もわからない状況での長時間調査が割安になる
諸経費や追加料金の心配がない(※注 延長料金有)
パック制の料金プランのメリットは、時間が長くなるほどお得になる事です。
長時間のパックプランになるほど、1時間当たりの単価が安くなります。
時間制の料金プランでは短時間調査ではお得感がありますが、長い時間を見てもらっても1時間当たりの単価は変わりません。
また、見たい日に見れるのは時間制の料金プランと変わりませんが、長時間の調査ではパック制の料金プランの方が費用をおさえられる分メリットがあります。
パック制の料金プランのデメリット
時間が余っても返金できない
短時間調査では不向きなプラン
限られた期限内での時間の消化
時間を超えての調査は延長料金が発生
浮気している事がわかっていてすぐに証拠が撮れるような状況では、パック制の料金プランで調査を行うと損をする事もあります。
パックプランは決められた時間を購入するのと一緒ですから、早めに結果が撮れても余った時間は返金対応してくれません。
但し注意が必要です。30時間のパックで依頼して調査が20時間で終わったとしても、余った時間分は返金されません。
逆に時間を超えて調査をする場合には、延長料金が発生します。
パック制料金プランの使い方
例えば、60時間のパックプランで有効期限が2ヶ月、最低稼働時間が3時間の場合、可能な調査の振り分けは次のようになります。
【60時間のパックプランの例】
毎週金曜日と土曜日の17時~22時の5時間を6回=60時間
毎週土曜日の17時~翌朝3時の10時間を6回=60時間
浮気調査の1日の料金はいくら?パック制の料金プランを徹底解説のまとめ
パック制の料金プランは、通常の料金プランの他に用意をしている探偵社も存在します。
各探偵社によって用意されているパックプランは違いがありますが、自分の状況に合わせて適したプランを提示してくれる探偵社に巡り合う事が理想です。
短時間で終わる調査にパックプランを進めてくる探偵社は信頼できませんよね。
相談時に綿密に調査計画を立ててくれて、最適な料金プランを提示してくれる探偵を選ばれてください。
わからない事や納得ができない事は必ず質問してください。
最終的に、料金や調査内容に納得してからの契約をおすすめいたします。
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