浮気調査を探偵に依頼する時に、何をすればいいのかわかりませんよね。まさか、自分の旦那が「浮気」なんて思いもしなかった事です。ここでは、浮気調査を探偵に頼む前の事前準備と確認について解説していきます。


浮気調査の前に目的の再確認
まず最初に、浮気調査を探偵に頼むときの目的を再確認してみましょう。浮気調査の結果が黒だった場合にどうしたいのか?ゴール地点を決めておくことは大切です。
- 本当に浮気かどうか知りたい。
- 浮気相手を知りたい。
- 離婚や慰謝料請求、夫婦のやり直しのために証拠が欲しい。
浮気かどうか真実が知りたい
いつも一緒に生活している旦那さんの事は、あなたが1番よくわかっているのではないでしょうか?少しでもおかしい言動があれば、「なんか怪しい?」と女性の第六感がはたらきます。しかし、常に一緒に行動しているわけではありませんから、旦那さんが外で何をしているかは全くわからない事でしょう。
「浮気かな」と思っても、その真実を確かめるには勇気と決断が必要になります。浮気の疑惑に白黒つけない限り、疑心暗鬼になってしまい夫婦仲も悪化してしまいます。そんな時には浮気の事実確認だけを探偵に依頼する事もできます。浮気の事実がはっきりすれば、後の事はゆっくり時間を掛けて考える事ができます。
調査も離婚や慰謝料請求が目的でなければ、料金を安く済ませる事ができます。
費用平均:5万円~10万前後
浮気相手を知りたい・慰謝料請求したい
旦那さんの浮気相手がどこの誰なのかはとても気になる事ですよね?「どんな女と浮気しているのか?」「仕事は何をしているのか?」「既婚者なのか?」「旦那とはどこで知り合ったのか?」、いつから2人は浮気していたのか?等、知りたいことはたくさんあるでしょう。
浮気相手を知りたいだけなら料金も安くおさえる事は可能です。しかし、どうせなら証拠をおさえて浮気相手に慰謝料請求をして、ぎゃふんと言わせた方が賢明です。探偵に頼めば浮気相手の特定だけでもやってくれますが、浮気相手を知ってあなたがどうしたいのかで調査内容も変わってきます。
その目的が慰謝料請求や旦那さんと別れてもらうための話し合いをするのであれば、きちんとした浮気の証拠を撮ってもらいましょう。
費用平均:30万~40万円前後
離婚や慰謝料請求、夫婦のやり直しのために証拠が欲しい
離婚や慰謝料請求、離婚はしないけど浮気相手に慰謝料請求したい場合、浮気相手と別れさせて夫婦の再構築をしたい時に必ず必要になるのが浮気の証拠です。浮気の証拠があればこそ、浮気を認めて今後の事を話し合う事ができます。
浮気相手に慰謝料請求する時も同じです。浮気相手も会話の中であなたがどれだけの証拠を持っているのかは探ってくるでしょう。仮に証拠もなく浮気相手と交渉しても、あなたが証拠を持っていない事がばれてしまうと、主導権は浮気相手に渡ってしまいます。
だからと言って相手を責めてはいけません。証拠もなく浮気相手に浮気を自白させる行為は、逆に人権侵害や恐喝罪で訴えられてしまいます。あなたが主導権を握り、優位に立って話し合いをする事ができるのが「探偵の浮気調査で得られる浮気の証拠」です。
特に慰謝料や離婚請求する時には、調停や裁判で通用する確実な証拠が求められます。話し合いがこじれた時にも、証拠があるか無いかで状況が一転してしまいます。万が一のことを考えて、確実な証拠は撮ってもらいましょう。
費用平均:50万前後
浮気調査後のこれから
調査の目的が決まったら探偵に調査を依頼するのですが、大切なのは調査ではなくて調査後のこれからです。離婚の準備や両者への慰謝料請求、浮気相手への慰謝料請求、夫婦の再構築、あなたの本来の目的を果たす準備をしていかなければいけません。
通常、浮気問題は誰でも初めての事です。浮気の証拠を基にどうやって話を切り出せばいいのかわからなくても心配しないで下さい。「離婚や慰謝料請求をするにはどうしたらいいのか?、浮気相手と別れさせて夫婦のやり直すためにはどうすればいいのか?」
探偵はあなたが1番幸せになれる方法を提案してくれて、そのサポートもしっかりと行ってくれます。全ての探偵がサポートをしてくれる訳ではありませんので、必ず調査後のアフターサポートがしっかりしている探偵に依頼してください。
当サイトでも、弁護士推薦の探偵事務所を取り上げておりますので、探偵選びの際にはご利用ください。
全国対応の大手探偵事務所
弁護士おすすめの大手探偵事務所
浮気調査の対象者(夫)の情報
調査をする目的が決まったら、調査する人物の情報を集めておく必要があります。そんな事は探偵がやってくれるんじゃないの?と思いがちですが、できる限りの情報を集めておけば費用も安く済みます。探偵料金は日数や時間で調査費用を決めていきますから、ある程度の情報を集めておくことで調査時間を短縮させ料金を安くすることにつながります。
調査対象者の住居・住宅環境・交通手段・職種・行動パターンなど様々な情報を素に調査プランを立てますので、出来る限りで構いませんので、情報を集めておきましょう。
- 調査対象者の情報
顔写真 数枚 特徴、身長・体格、普段の服装。 - 勤務先
住所、電話番号、普段利用する出口 - 交通手段
徒歩、電車(最寄り駅、乗り換えルート、利用する出口)自転車(色や特徴、駐輪所の位置)バイク、車(車種、色、NO,駐車場の位置) - 思い当たる相手
氏名、自宅住所、勤務先、わかれば特徴。 - 立ち回り先
コンビニ、飲み屋、趣味の場、実家などの住所。 - 生活パターン
普段の行動パターンや休日の行動など。 - 浮気していると思う曜日など。
浮気調査までの流れ
- ご相談(お電話・メール)
- 打ち合わせ(探偵事務所)
- お見積り
- 調査前の準備
- 調査開始
- 調査の中間報告
- 調査監査
- 報告書の提出
- アフターフォロー
浮気調査を探偵に頼む前の準備は何をすればいいのか?のまとめ
浮気調査を頼む事は誰でも初めての事。探偵にプライベートなことを相談するのも、気が引けてしまうのかもしれません。誰にも言えない夫婦の問題や浮気の事は、専門の相談アドバイザーが親身に相談に乗ってくれます。
浮気調査探偵浮気調査 の記事一覧に戻る