浮気の証拠が必要かどうかは、浮気をしている配偶者が浮気を素直に認めてくれるかで決まってきます。
配偶者が浮気を認めない時や浮気相手への慰謝料請求をしたいと思った時、どうしても必要になるのは浮気の証拠です。
日本は法治国家ですから、証拠がなければ認められない理不尽なことがたくさんあります。しかし、法律を味方につければこれにまさるものはありません。
離婚や夫婦の再構築、浮気相手への慰謝料請求までもが、あなたの思い通りにいく事でしょう。離婚は考えずに浮気相手と別れさせる切り札としても、浮気の証拠は使われます。
浮気は犯罪ではありませんが、浮気を立証するには証拠がなければ認められません。浮気の証拠は自分で集めることもできますが、通常探偵に依頼する事で手に入れる事ができます。
浮気を認めない旦那さんとの離婚、浮気相手への慰謝料請求、浮気をきっぱりとやめさせて、夫婦のこれからの話し合いを有利にすすめるには浮気の証拠は必要といえるでしょう。
浮気の証拠はなぜ必要なのか
なぜ浮気の証拠が必要なのかは、浮気を疑われても素直に認める人が少ないからです。夫婦の修復を試みた時でも、浮気を素直に認めて謝罪してくれれば許せる気持ちも少しはあるでしょう。
しかし、浮気を疑った時の男性の殆どが嘘をついて言い逃れをするだけです。浮気は悪いこと浮気がばれれば大変なことになるとわかっているからです。
浮気がバレれば、離婚や慰謝料請求、もしくは浮気相手にも迷惑が掛かる事を懸念しているのかもしれません。
そのため、殆どの場合は証拠がない限り浮気を認めようとはしません。
浮気を認めたなら浮気の証拠は必要ない?
浮気を認めれば浮気の証拠は必要ありません。本人もしくは浮気相手が浮気を認めたら、それに勝る証拠はありません。
ただ、浮気を認めたにもかかわらず、いざ慰謝料請求や裁判になった時、人の心理としては簡単に裏切ってくれることもあります。
自白を後で覆されないようにするには、浮気した日付、浮気相手の氏名、浮気の事実を認めた内容を念書として書いてもらいましょう。
自白が証拠になるからと言っても、「浮気を認めたら離婚も慰謝料請求もしない。」などと自白を誘導させてしまうと、相手が知恵のある人であれば尚更、自白を強要されたとして逆に訴えられる事も視野に入れておかなければいけません。
強要罪として訴えられれば、浮気の自白は証拠能力を失ってしまいますので十分に気を付けましょう。
この様に浮気を問い詰めても認めない限り、話しは前に進むことはありません。離婚するにしても夫婦のやり直しをするにしても、まずはその話し合いの場をつくる必要があります。
だからこそ、浮気を認めさせて話し合いをスムーズに行うためには、浮気の証拠が必要になります。
目的から見る浮気の証拠の必要性
- 浮気相手との慰謝料請求の話し合いが有利に進む
- 浮気の言い逃れをさせない
- 改心させてやり直すきっかけになる
- いざという時の離婚請求が認められやすい
浮気又は不貞の事実を知る以外に、下記の目的を持って行われる事が一般的である。
- 相手と別れさせて、お互いの関係を修復する目的(復縁調停を行う)
- 浮気を確定させて離婚を成立させる目的
- 浮気に相手と配偶者(夫又は妻)に対して慰謝料請求を行う
- 離婚の際に相手との交渉(協議・調停・裁判など)を有利に進めたい場合
また、浮気相手に慰謝料請求を行う場合には相手の住所や連絡先がわからないと請求ができない事と、相手の資産又は収入の目安も請求額と密接な関係があるため、相手の住所や職業なども、必要に応じて確認する事も求められている。
浮気相手との慰謝料請求の話し合いが有利に進む
浮気の証拠があれば、浮気相手に対する慰謝料請求の交渉が有利に進む可能性があります。証拠があることで、浮気の事実を否定することが難しくなり、相手も認めざるを得ない状況を作り出せます。
そのため、証拠を持って慰謝料の話し合いをすることで、自身の求める慰謝料を得やすくなるでしょう。
浮気の言い逃れをさせない
しっかりとした証拠があれば、浮気相手に浮気の言い逃れをさせないことができます。どんなに否定されても、証拠があればその事実を覆すことは難しいです。
そのため、証拠を取ることで、相手に対するアクションを起こす際の足元を固めることができます。
改心させてやり直すきっかけになる
浮気の証拠を突きつけることで、相手に改心させるきっかけを作ることができます。自身の行動が明らかになることで、相手も自分の行いを反省し、改心する可能性があります。
そのため、証拠を取ることは、浮気をやめさせるための一つの手段となるでしょう。
いざという時の離婚請求が認められやすい
浮気の証拠があれば、いざという時の離婚請求が認められやすくなります。離婚の原因として浮気を挙げる場合、その事実を証明する証拠が必要となります。
証拠があれば、裁判所でもその主張が認められやすくなるでしょう。
浮気の証拠がある場合
- 浮気相手に証拠を突き付けて、別れさせることができた。
- 決定的な証拠を出すことで素直に認めた。今は反省をして幸せな家庭を取り戻した。
- 離婚調停を優位に進める事ができ、親権と慰謝料も認められた。
- 今すぐ離婚はないが、証拠が取れたので精神的に余裕が出来た。
(不貞の証拠は法的に3年間有効。)
浮気の証拠がない場合
- 証拠がないので泣き寝入りするしかない。
- 責める事によって、以前よりも夫婦仲が悪くなった。
- 問い詰めても「証拠があるのか!」「何で信用しないんだ」等の罵声を浴びさせられ一方的に悪者にされた。
- 夫婦関係が悪化してしまい、正確の不一致ということで一方的に別居となり、離婚され親権も取られて慰謝料も貰えなかった。
浮気は証拠がなければ認めない
『夫婦なのに信じられないのか?』
『嘘だと思うなら調べてみろ!』
『どこに証拠があるんだ!』
これが浮気問題の三大名文句です。今の悩み苦しみを解決するのはただ一つだけ。
話し合いも、認めさせるのも、目覚めさせるのも、取り戻すのも、裁判でも、全て「真実・証拠・相手はどこの誰なのか」がわかれば解決します。
浮気の証拠がない時にやってはいけないこと
配偶者に浮気の疑惑があれば、真実を知りたくなる衝動はどうしてもおさえきれません。そんな時にどうしてもやってしまうのは「浮気を問い詰める事。」
浮気の事実をいくら問い詰めたとしても、明らかに怪しい嘘を固めて、その場をしのごうとするでしょう。
感情的になってしまうと言葉を選んでる余裕はありません。場合によっては相手の琴線に触れてしまい、大きな争いに発展してしまいます。
浮気は証拠がない限り浮気を認めることはありません。度が過ぎれば前述で解説した「強要罪・脅迫罪」が生じてしまいます。
浮気はむやみに問い詰めてもいい結果にはなりません。感情的にならずに慎重に向き合っていかなければいけないのです。
証拠もなく浮気を問い詰めるとどうなる?
- 気付かれたと思い警戒心が強くなる
- 言い合いになって夫婦仲が悪化した。
- 状況が悪化して家に帰らなくなった。
浮気をする側にも何かしらの不満やきっかけがありますから、浮気の証拠もなく問い詰めると状況は悪化してしまいます。
浮気の証拠があればできる事
- 浮気をやめさせて関係の修復が可能
- 離婚を視野に入れ真実をハッキリできる
- 離婚裁判(離婚、親権、慰謝料)が有利になる
- 今後の選択肢が増える
探偵=浮気調査と言う図式が出来上がっている様に、浮気の証拠は探偵に頼むの方が確実です。
浮気調査は疑惑がある配偶者の行動を「尾行」「張り込み」等を行って、行動記録を付けていきます
その記録には細かい分刻みの時間と、立ち寄った場所、浮気をしていた場合には浮気相手とホテルに入るところと出るところの写真の撮影、撮影時は本人確認がハッキリできるほど鮮明に撮ってくれます。
その記録が法的効力を持ち、万が一の裁判や慰謝料請求、浮気の証拠として、あなたの主張を優位に通してくれます。
浮気の証拠があればこそ、あなたが望む結果を得ることができます。有責配偶者(浮気している側)の離婚請求は認めませんから、浮気の証拠があれば離婚を阻止する事ができます。
浮気相手と縁を断ち切らせるにも損をしない離婚をするにも、浮気の証拠があればこそできる事です。誰でも証拠がない事は認めたくない事です。
たとえ話し合いがこじれたとしても、証拠があればあなたの望む結果が得られるでしょう。
まとめ
日本は法治国家ですから、こちらがいくら正しくても証拠がなければ認められない理不尽なことがたくさんあります。
性格の不一致を理由に離婚請求されたとしても、証拠がなければ離婚が成立してしまう事もあります。
一方的な離婚請求を阻止する事ができるのが浮気の事実を証明する事です。離婚や慰謝料請求の場合にも、法的に認められる証拠を掴む事です。
武器も持たずに戦っても負け戦になるだけで得になる事はひとつもありません。確実な証拠があれば優位に立つ事ができます。
この浮気の証拠を用意するかしないかはあなたが決めることです。ひと言アドバイスさせていただくとしたら、「いざという時には必ず、大きな力になってくれることでしょう。」
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