浮気調査データ|浮気のきっかけ・男女比・年齢別を公開

田中 好太郎

浮気調査探偵データ
田中好太郎

田中 好太郎

【経歴】 大手総合調査事務所に在籍 【実績】 浮気調査・人探し。アドバイザー 【現在】 浮気探偵ナビの監修

探偵の主なお仕事は「不倫・浮気調査」、「身辺調査」、「人捜し」になります。その中でも一番多いのは「不倫・浮気調査」です。探偵は民事の警察と言われている事から、浮気調査、家出、行方不明調査や、盗聴器発見調査、ストーカー対策等、警察が介入できない民事問題の調査を行っています。

探偵=浮気調査と言う図式が出来上がっている様に調査依頼の8割は浮気調査が占めています。

警察は浮気調査をやってくれない

何故、探偵というお仕事があるのかは、警察ではできないことをやってくれる!

不倫浮気、行方不明、ストーカーの被害など警察に話をしても相談に乗ってくれるだけです。警察も動きたいと思っていますが、警察は事件性が無いと動けません

正確には「刑事告訴」など申請しないといけないですが、その場合は犯罪として対象となる判断が必要になるため、すぐには動けないのです。

依頼内容警察探偵
浮気調査
人探し
捜索願
ストーカー対策
行方不明

警察が動いてくれないような問題を代わりに調査してくれる、言わば探偵は民事のお助けマンと言えるでしょう。

※大手探偵事務所の原一探偵事務所さんのデータに基づいています。

探偵の浮気調査の季節要因

1月正月明けの浮気調査が増えます。
2月バレンタインデー前後の浮気調査が増えます
3月ホワイトデーをピークに春休みに向けて依
頼は減っていきます。
4月4月は浮気不倫が増える時期歓迎会などが多く、出会いの季節なので浮
気調査依頼が多いです。
5月GW明けの浮気調査がありますが、全体的
に調査依頼は減ります。
6月梅雨の時期で、憂鬱な時期で浮気調査依頼
は増えます。
※晴れている日より、雨の日は調査依頼が
多いです。
7月夏は浮気 不倫が増える季節!
8月家出調査も浮気調査増える月です。休み中
に会えないカップルなどが多く、調査の判
明率も高くなります。
9月夏休みも終わり、子供が学校に行くので主
婦からの依頼が多くなります。
10月特に特徴のない月です。
11月クリスマスや年末に向けて、浮気も増えて
くるので調査依頼が増加します。
12月クリスマスにまでの調査依頼は増加します
が、年末年始は依頼が減少します。

探偵の浮気調査の依頼者性別分布

浮気調査の依頼者の男女比は女性が63.2%となっていて、圧倒的に妻からの依頼が多いことがわかります。昨今の不倫事情では、主婦の浮気も増加している事から男性からの依頼数も徐々に増えてきています。

探偵の浮気調査の年代別依頼者数

年代比率
10代0.3%
20代10.7%
30代28.9%
40代27.6%
50代18.6%
60代10.2%
70代3.7%

相談の内容で最も多いのが配偶者の浮気調査の依頼です。年代別では30代、40代の女性が最も多くて、次に50代となっています。今の草食系男子と違って、40代、50代の男性は肉食系男子と言われていた時代です。会社の若い部下の目には「ちょい悪おやじ」的な魅力があるのです。

また、40代、50代になると経済的にも余裕ができる事から、今しかできない刺激を求める傾向にあります。そんな時に部下の女性からアプローチされてしまうと、不倫関係に陥ってしまうのです。浮気調査の季節要因を見てみると、4月は歓迎会などが多く出会いの季節なので浮気調査依頼が多いです。

探偵に浮気調査を頼む目的と理由

浮気調査の目的
 -
復縁63%
離婚9%
事実確認7%
慰謝料請求21%

浮気調査を依頼される半数以上の方が、「やり直したい」「別れさせたい」と思っています。浮気調査を依頼される6割以上の方が復縁を望んでいて、慰謝料請求は21%、離婚を目的としているのはわずか9%となっています。

この様に浮気調査を依頼される目的は、離婚される方よりも修復を考えて依頼される方が多いのがわかります。浮気調査は離婚するためと思われがちですが、探偵は依頼者の希望に沿った修復のための調査計画、調査後の全面サポート徹底して夫婦のやり直しのための大きな力になってくれるのです。

浮気相手との関係

男性の場合女性の場合
会社の同僚、上司、取引先55%会社の同僚、上司、取引先34%
お店関係(キャバクラ、風俗)13%友人、昔の恋人、同級生、同窓生20%
出会い系サイト(SNSなど)10%趣味関係(スポーツジムなど)17%
趣味関係(スポーツジムなど)8%出会い系サイト(SNSなど)14%
友人、昔の恋人、同級生、同窓生7%子供の父兄7%
その他2%その他3%
わからない5%わからない5%

浮気相手との出会いは男女共に職場関係が多い事がわかります。いつも一緒の空間にいることから、ちょっとしたきっかけがあれば男女の関係になりやすいことがわかります。浮気相手を特定するのも、配偶者の行動範囲を絞れば見えてくるはずです。

浮気に気付いたきっかけ

携帯、スマホ(メール、line、発着信履歴)38%
日ごろの行動(外泊、帰宅が遅い、休日出勤や出張が増えた)35%
服装の変化(派手になった、身だしなみに気を使う)15%
ナビ、GPS,ボイスレコーダー8%
知人から聞いた4%

日ごろの行動が怪しいと思うのはいつの時代も変わりなく、最近では「携帯やスマホ」が多く、長時間スマホをいじっている場合には怪しいかもしれません。また、残業や休日出勤が急に増えたりするのも浮気を隠すための言い訳に使われています。

服装の変化は異性へのアピールや浮気相手の趣味に合わせる行動心理ともいわれていますので、急に服装の趣味が変わったら浮気かもしれません。最近では旦那さんの行動に不信を抱き、GPSで旦那さんの浮気の有無を確かめる方が多くなってきています。

時代の移り変わりもあり、高性能のGPSが手軽にレンタルできるようになった事でいち早く旦那さんの浮気を突き止められるようになったとも言えます。また、浮気調査を依頼する前にGPSで行動パターンを掴んでしまえば浮気調査の料金を安くすることができます。

探偵に頼む浮気調査の依頼日数

日数比率
1日~2日29.0%
3日~5日33.5%
6日~9日23.0%
10日以上14.5%

浮気調査の依頼日数では1日~2日が29%で、6日~9日が23%、3日~5日が最も多く33.5%となっています。逆に10日以上の調査が最も少なく14.5%となっています。このデータでわかる事は浮気調査の結果が撮れる平均日数が3日から5日となり、浮気調査を依頼する時の費用の目安にもなります。

浮気調査をした結果

調査結果比率
浮気の確認81%
浮気の未確認19%

浮気調査の結果では浮気相手との接触確認(浮気をしていた)が81%で浮気が確認できなかったのが(浮気していなかった)19%となっています。結果を見てみると、調査依頼の8割以上が浮気をしていたという事になります。

女性の感は鋭く浮気していると思ったらほぼ間違いがないという事にもなります。また、浮気調査でわかる事は他にもたくさんあります。浮気調査は行う事で知りたかった事や見えない真実を明らかにしてくれます。

浮気調査の料金相場

浮気調査料金比率

探偵興信所の調査料金水準に関するアンケート結果

素行調査や浮気調査を頼むとしたら、どのぐらいの費用がかかるのだろう?調査料金は各探偵社が自由に料金を定めていますので、いくら掛かるのかがわからなければ不安になってしまいます。そういう不安や疑問に応える為に、探偵の代表的な調査の種目である行動調査(素行や浮気の調査)の料金について、一般社団法人東京都調査業協会が都内の業者にアンケート調査を行いました。

そのアンケート結果を分析し要約したものです。是非参考にして下さい。

浮気調査料金の内訳

調査に掛かる費用内訳
成功報酬金結果の程度に応じて支払われる成功時の報酬金
調査料金着手金
人件費(タイムチャージ・日当・出張手当)
深夜早朝割り増し・危険手当
経費(実費)交通費・宿泊費・車両費・燃料費・高速代・通信費・器材費・印刷費・対象店出入り費用・フィルム費・その他情報入手にかかる費用など
手数料報告書作成費など

事務所や会社を維持する為の主な費用

  1. 家賃(駐車場)
  2. 人件費(給与)
  3. 光熱費
  4. 広告費
  5. 通信費
  6. 車輌維持費
  7. 保険料
  8. 税金

2名1時間の浮気調査料金

2名1時間の平均金額

1.5万円~2.0万円前後※(車両費、経費込み)

調査料金が1.5万円未満だと経費が別途になり、1.5万円以上だと経費が込みになっているケースが多いです。

調査料金が時間当たり2万円を越えていると車両費は頂かないが、1.5万円前後から2万円未満だと車両費として1日1台について1万円から1.5万円程度までの費用を頂いているケースが多いといという結果になっています。

 

探偵業以外の業種でも、熟練した専門職の人件費はそれなりに掛かってしまうでしょう。

特に調査という職種は、特殊な技能と集中力・責任感がないと出来るような職種ではありません。

責任感ある技能に優れた人材を確保し調査活動を行うには、それなりの費用が必要という結果になっています。

 

探偵がお受けできない調査について

差別調査や、DV・ストーカー行為につながる調査、暴露行為に関連する調査、および違法調査のご相談はお断りいたします。

※正当性のない調査(DV、ストーカー行為などにつながる可能性がある)違法な調査を依頼した場合、ご依頼者にも罪が及ぶ恐れがあります。