離婚について

離婚の原因と5つの理由

投稿日:2017年2月6日 更新日:

離婚したいと思っても夫婦は共同生活を維持する目的で婚姻関係を結んでいます。

それを片側の意思だけで離婚をするには、離婚する原因が認められなければ成立しません。

ここでは、民法が定める離婚の原因についてまとめてみました。

民法第770条(裁判上の離婚)

夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。

  1. 配偶者に不貞な行為があったとき。
  2. 配偶者から悪意で遺棄されたとき。
  3. 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
  4. 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
  5. その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

不貞行為

不貞行為は自由意志のもと別の異性と性的関係になる事となっています。

そのため、離婚の原因として認められる不貞行為は、他の異性と性的関係になっている事が理由とされます。

ただし、1回だけの浮気で相手も認めて反省しているのであれば、婚姻関係が破綻したとみなされませんので、離婚は成立しません。

他の異性と手をつないで歩いていたり、デートしているだけでも、離婚の原因とは認められません。

しかし、不貞行為がなくても、頻繁にデートしたりしている場合には、それによって婚姻生活を継続しがたい理由として離婚が認められる事もあります。

 

婚姻を継続し難い重大な事由

婚姻を継続しがたい事由とは、それによって夫婦関係が破綻して修復不可能とみなされ、離婚はやむを得ない事を指します。

それを決めるのは裁判官であり、こちらがいくら主張しても認められなければ離婚は成立しません。

一般的には次のケースが主な原因となり、客観的に見て修復の見込みがないと判断されれば離婚の原因と認められます。

  • 性格の不一致
  • 性の不一致
  • 宗教活動
  • DV
  • 配偶者の親族との不和

性格の不一致はどこまでを指すのか

離婚の原因で1番多いのが、この性格の不一致です。

性格は個人の個性であるために、相手と意見が会わなければぶつかる事も多くなります。

この性格の不一致で婚姻関係が破綻したのであれば、直接の原因として離婚が成立します。

ただ、相手の性格が気に入らないと言っただけの漠然とした理由だけでは認められません。

性の不一致

一般的に性の不一致とは、性的異常、性交拒否、性交不能(インポテンツ)等を指します。

相手が嫌がる性癖があり、異常な性交渉を継続的に強要する場合は離婚の原因として認められます。

セックスレスも、相手がいくら求めても、正当な理由もなく長期に渡って拒む場合には離婚の原因となります。

夫婦のどちらかが同性愛者の場合には、それが原因ではなく事実を知ったショックで精神的に大きなダメージを受けたことが原因となります。

お互いの合意のもと行われていれば何も問題はありませんが、それによって夫婦仲が悪化していき破綻に至ったのであれば、婚姻を継続しがたい理由として離婚の原因となります。

 

宗教活動

宗教の自由と言う言葉がある様に夫婦で違う宗教に入信していても、それが離婚の原因にはなりません。

普通に宗教活動をしていれば問題はありませんが、必要以上にのめり込むと離婚の原因となります。

宗教に異常にまでも熱心になってしまい家庭を顧みなくなってしまったり、多額なお布施で家計を圧迫させて生活が困難に陥ってしまった事で、夫婦仲が悪化し破綻したのであれば離婚の原因になります。

 

暴言や暴力

暴言や暴力によって精神的、肉体的にダメージを受けた場合には離婚は認められます。

酒に酔うといつも暴力を振るう、喧嘩のたびに暴力を振るわれるなどはDVとみなされて慰謝料請求もできます。

たった1回の暴力でも、相手にとって心の奥深い傷を負わせたとしたら、それが原因で婚姻関係が破綻して、修復不可能と判断されれば離婚を認められます。

夫婦間でよくあるのが、浮気を疑ってしつこく責められる事。

やってもいない事を何かあるたびにネチネチと責めたてれば、精神的虐待とみなされてしまい、離婚の理由として認められる事があります。

配偶者の親族との不和

配偶者の両親と気が合わない、どうしても好きになれない、この様な漠然とした理由では離婚の原因とはなりません。

育った環境が違う二人が結婚したのですから、上手くいくと言うよりは、上手く合わせる努力が必要になります。

その努力をしたけど、どうしても婚姻関係を継続していくのは難しいと判断されなければ、離婚は認められません。

例えば、配偶者の両親との関係が上手くいかず、必要以上に罵倒されたり無視されたりしているのに、配偶者が助けてくれるどころか一緒になって妻を責める。

この様に、夫婦はお互いに協力して助け合い協力しながら生活をしていく義務があるにもかかわらず、夫婦の一方が困っているときに配偶者が見て見ぬふりをした場合には、婚姻を継続しがたい理由として離婚が認められます。

悪意の遺棄

悪意の遺棄とは夫婦の共同生活に協力しない事を指します。

民法第752条(同居、協力及び扶助の義務)に、夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならないとなっています。

ここでの悪意とは、それする事で夫婦関係が破綻する事を構わないと思う意思の事をさします。

遺棄については、同居、協力及び扶助の義務を怠る事を指します。

 

たとえば、家庭を圧迫させる程にギャンブルにはまってしまい、家庭に入れるはずの給与を全て賭け事に使ってしまえば、当然生活は苦しくなって夫婦関係が壊れる事はわかりますよね。

わかっていながら、やってしまうのは悪意の遺棄とみなされます。

家にお金を入れない。愛人の家に入りびたりで帰ってこない。その事が、夫婦関係が破綻した原因であれば、悪意の遺棄として離婚が成立します。

 

生死が3年以上不明の時

3年以上消息を絶ち生死が不明の時には、民法第770条の1項3号が定める離婚原因として認められます。

最後に手紙やメールを受けてから3年が経過していれば、裁判所に離婚請求をすることが出来ます。

生死不明に関する理由や原因はいりませんが、警察に捜索願いを出してる等の証拠の提出を求められます。

 

回復の見込みがない強度の精神病

回復の見込みがない強度の精神病とは、夫婦の生活上それぞれの役割や協力を十分に出来ない場合指します。

離婚の原因となる強度の精神病

  • 統合失調症(精神分裂症)
  • 麻痺性痴呆症
  • 躁鬱病
  • 初老期精神病

回復の見込みがないかは、医師の診断結果に委ねられますが、離婚の原因として認めてもらうにはいくつかの条件があります。

  • 離婚請求者が献身的に介護や生活の面倒を見てきたか
  • 離婚後の病人の療養や生活などのめどがついている事。

などの婚姻が継続しがたい事由に該当すれば離婚の原因として認められます。

 

まとめ

民法の離婚の原因は5つとされていますが、配偶者の過度な行為によって婚姻関係が破綻して、修復不可能と判断されれば離婚の原因と認められています。

その行為によって長期間苦しめられ、その事が原因で婚姻関係が破綻した事がポイントとなります。

最終的に離婚の原因と判断するのは裁判官になるのですが、やり直そうと努力をしたけど、限界まで追い詰められたとなれば、客観的に見ても修復不可能と判断されるでしょう。

浮気問題を終わらせるには、真実に向き合う事です

浮気を終わらせるには、真実に向き合っていく事が大切です。

真実を知れなければ何も変わらないのです。

離婚するにも、やり直しをするにも、「まずは真実を知る事が最初の一歩」となります。

探偵事務所では、浮気問題で悩まれている方に向けて無料相談窓口を設けております。

24時間いつでも相談を受け付けていますので、深夜でも早朝でも、浮気と思ったらお気軽に相談してみるといいでしょう。

 

無料相談の方法は、探偵事務所の公式サイトをクリックして、公式サイトにある「無料相談」から、電話とメールのどちらからでも簡単にご相談ができます。

お急ぎの時には、入力の手間がかからない電話相談をおすすめ致します。

 

探偵選びに困ったら!

急な調査当日調査は探偵選びに時間を掛けられません!

全国対応の安心して依頼できる探偵をプロが厳選!

探偵探しのタントくん

どの探偵を選んでいいのか?悩んでしまう方は必見!

あなたにぴったりの探偵を無料でご紹介! タントくんは、一見どこにでもある探偵紹介サイトや一括見積サイトと同じように思えますが、全く別物と言っていいでしょう。探偵紹介サイトや一括見積サイトが利益重視の紹介サイトとしたら、タントくんは、探偵社とユーザーと自社のメリットを考えている、業界初の画期的サービスです。

 

 

プロと主婦が選ぶおすすめ探偵!総合評価BEST-1

主婦からの依頼数が多い探偵は、比較的料金が低価格で、調査力がある探偵となっています。また、調査後の無料サポートも絶対の条件となっています。

  1. 裁判で使える証拠である事。
  2. 適正価格である事。
  3. 調査後のサポートがある事。

人気1位 原一探偵事務所

ranking1

絶対的な調査力!

創業40年の実績で弁護士からも「証拠がとれる探偵」として推薦されるほど信頼できる探偵です。

お客様の信頼が1番高いのも原一探偵事務所です。そのひとつとして、原一探偵事務所の調査に手抜きがないことから、調査報告書は裁判でも立派な証拠となり、依頼者からの信頼も厚くかなりの高評価です。料金は良心的な設定で、調査に必要な人員、車両、必要な機材等は全て最初に掛かる基本料金の中に含まれているので、追加料金は一切掛からずに安心して調査をお任せできます。

会社名原一探偵事務所
対応地域全国対応 
無料相談電話相談、メール相談も可
総合評価
メディア実績

徳光和夫「逢いたい」

ハンゲキ、アッコにおまかせ、

その他多数

2位 総合探偵社TS

 短時間だけ見てほしい時にお得な料金!
調査成功率98.4%《異例の時間単価》

  1. 1時間16.200円車両人員数制限無し
  2. 1時間からの調査が可能
  3. 浮気調査に強い探偵
  4. 調査成功率98.4%
  5. 復縁の無料サポート
会社名総合探偵社TS
代表者林 幸男
対応地域全国対応
探偵業届け出書番号東京公安委員会第30120012号
メディア実績

フジTV「ハンゲキ〜怒涛の4時間SP〜 」

主婦と生活社「週刊女性」

『安心してください、調べますよ!』
お宅の旦那は大丈夫??レッツ・浮気調査!」

3位浮気徹底調査隊AMUSE

浮気調査のプロ集団に頼みたい方!
キャリア10年以上のベテラン揃い!

  1. 業界屈指の低料金
  2. 1名/1時間7.500円
  3. 最低稼働時間3時間~
  4. 尾行を失敗したら0円!
  5. 浮気調査に特化したプロ集団
  6. AMUSE探偵養成学校運営
会社名株式会社AMUSE
浮気徹底調査隊AMUSE
代表者對馬一喜
対応地域全国対応
探偵業届出書番号東京都公安委員会 第30140251号
メディア実績

TBS
★モニタリング

主婦と生活社「週刊女性」
★『オススメ探偵社』

おすすめ記事

1
浮気調査って結局のところ何がわかるの?

浮気調査と言えば、離婚、慰謝料請求を目的に「証拠」を取ってもらう事と認識していますが、それだけではありません。 勿論、離婚を考えて証拠を取ってほしいと言う方や、相手の女性に慰謝料請求をしたいと言う方も ...

2
元探偵が教える失敗しない探偵の選び方の方法これを知らないと大変な事に!

目次1 浮気調査探偵興信所の選び方について1.1 浮気されたらどうする?1.2 探偵に浮気調査を依頼すると費用はどれくらいかかるの?1.2.0.1 探偵社の料金体系1.2.0.2 浮気調査の平均料金1 ...

3
浮気調査を安くする方法

調査料金を安く済ませたいと思われる方は多いのではないでしょうか。 調査料金は無駄を省いてしまえばかなり安くすることができます。 ここでは調査料金を安くする3つのポイントを説明させて頂きます。 料金を安 ...

4
探偵比較 探偵ならここがおすすめ 元探偵が徹底比較!

知ってましたか? 探偵の口コミがあり得ない事を! 当たり前のことなのですが、浮気調査は依頼者にとって最も触れてほしくないプライベートの部分です。 わざわざ探偵の口コミをネットに書き込むことはしないでし ...

5
不貞行為の証拠が浮気の証拠

目次1  不貞行為って?1.1 不貞行為の証拠となるもの1.1.1 ラブホテルの出入りの写真、動画1.1.2 愛人宅の出入りの写真、動画1.1.3 本人の自白1.1.4 その他1.2 不貞行為で慰謝料 ...

6
不倫、浮気の慰謝料請求

不貞行為が発覚した場合、浮気相手もしくはご主人(奥様)に対して共同不法行為として慰謝料を請求することが出来ます。 民法第709条(不法行為による損害賠償) 故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護 ...

7
浮気調査のメリット デメリット

浮気された時、あなたは何を思いますか?裏切られた思いで制裁を与えることだけを考えますか?それとも相手と別れてもらい、もう一度やりなおす事を考えますか? どちらにしても必要になるのが、浮気をしている確実 ...

8
探偵にはじめて相談をする方法

目次1 探偵に相談する不安1.1 探偵業法1.1.1 探偵業法の第八条 (重要事項の説明等)1.1.2 刑法223条の強要罪1.1.3 クーリングオフ1.2 よくある質問1.3 相談は浮気のプロに!1 ...

-離婚について

Copyright© 浮気調査の探偵興信所の選び方|浮気調査を安くする3つの方法! , 2017 AllRights Reserved.